美容院のつもりが病院になった

昨日が1ヶ月ぶりの帰京だったので1日お休みを取っていて・・・・

溜まりに溜まったビデオを少しでも消化しなくては・・とか
2ヶ月間も美容院に行っていないので、この延び放題で乾燥して枝毛状態の髪の毛をなんとかしなくては・・・とか
届いているであろう、ドリボsや滝コンのチケットを確認しなくては・・・

など用事が山積みだったのですが。

朝、どうも怠くて起きられない、昼前になって熱を測るとそこそこの熱。こりゃぁ風邪かなぁと医者に行こうとしたのですが、この後に思わぬ悲劇が。

ちょうどエレベーターが上がっていったので非常階段で降りればいいやと思って、1階まで行って焦りました。いつもは開けられる1階の非常階段のドアが開かないのです。
防犯上の理由で2階以上のドアは外側からは開かない構造。念のため全部の階を回ってみましたが、やっぱり階段側からは開かない。つまり非常階段に閉じこめられた訳なのであります。
とりあえず電話で誰かに連絡を・・・と思ったのですが、コンクリートに囲まれた階段は、どの階に行っても電話は圏外に・・・・・。

誰か住人の人が来たら助けてもらおうと、1階の格子ドアの側で待っていたのですが、こんな時に限って人が通らないものです。
1時間以上誰も来ない。熱で意識は朦朧、お腹は痛くなるし、寒さと熱で震えが止まらなくなり、こりゃもう駄目かも・・・と半分思った位です(オーバーだって)

1時間半くらいで上の階のご婦人が通りかかって無事に階段から脱出出来ましたが、そのまま転がり込むように病院に行きました。

結局美容院には行けないで、髪の毛はボーボーのままなのであります。とほほ。

本当は夜に渋谷であったD-51のライブで今年のNO MORE CRYの歌い納めのつもりだったのですが、そんな状態なんで断念。病気でライブを欠席したのは2年前のゆず以来だなぁ。
届いたチケットも、どれも微妙に中途半端な席ばかりで。

まぁ、こんだけ厄が集中する日があれば、きっといい事がある日も来るでしょ。