おや？親はどこに？

シンガポールでの乗り継ぎ時間を利用して、街中まで出てきました。

今回はインターネットで下調べをして、ローカルフードで食べたいお店をチェックしてからＭＲＴ（地下鉄）で向かいました。
１軒目のお店は移転してしまったのか？探しても見つからず、２軒目のお店は見つかったのですがちょうど閉店時間でした。うーーん、残念。
結局は４月に来たとき食べたチャイナタウンのチキンライス屋さんに落ち着きました。まぁ美味しかったから幸せ、幸せ。

チャイナタウンから近くのクラークキーまで歩いて川沿いをブラブラと。ここ川沿いにシーフードのお店やバーはカフェが並ぶ観光地なんですが、既にチキンライスでお腹がいっぱいだし、一人で入る雰囲気ではないし・・・・。それでもカメラを持って歩いていると店の呼び込みに声をかけられるのですが、他の日本人は日本語で呼び込まれているのに、どの店でも英語で話しかけられる私って、いったいどこの国の人に見えるのだろう？

クラークキーを抜けて目指すのは、シンガポールと言ったらマーライオン。昔あった場所の手前に橋がかかって場所が移転したというので行ってみたのですが。
なんと囲いがされていて改装中でした。そこには英語で「シャワーを浴びているんだ、ごめんねぇ」とマーライオンがマーライオンに水をかけられている絵が描かれていたのですが・・・汗だくでたどり着いて、シャワーを浴びたいのはこっちじゃ！！！

一応、親マーライオンの後ろにいる子マーライオンを見てきましたぁ。

ちなみに「世界三大がっかり」は「シンガポールのマーライオン」、「コペンハーゲンの人魚姫」、「シドニーのオペラハウス」または「ブリュッセルの小便小僧」と諸説はありますが、マーライオンは必ずがっかりに入っているよーですが、そのがっかりすら見られないとは、どーいう事じゃぁ。